指導をするなら必読の「人を動かす」で学ぶたった3つの方法とは?カーネギー「人を動かす」要約。

どうも、キャンプを楽しみつつ、
絶賛ビジネス勉強中の
うと()です。

 

 

 

今回はビジネスパーソンに必須の書籍、
デールカーネギー「人を動かす」について。

 

 

 

人間関係のバイブルである「人を動かす」。

 

 

 

実際に読むと…

 
うと
あー私全然駄目だったわ…

ってなります笑。

 

 

 

 

この記事をお勧めしたい人

  • 新人育成中の人
  • どうしたらあの人は
    変わってくれるんだろう??と
    悩んでいる上司
  • どうしたらあの人は
    変わってくれるんだろう??と
    悩んでいる親

 

特に新人指導や育児の局面で気づかされたことが多いのですが、
今回は私がこの本を読んだことで起きた変化や
例についてお話していこうかなと思います。

 

 

他者を動かすということ

人を動かす 「人を動かす」では
結論から言うと
人を動かすためには
人が(自ら)動きたくなるような
気持にさせること
」が大事。

 

 

 

この「人が(自ら)動きたくなる」ためには
欲しがっているものを与えることが重要だと
言っています。

 

「人を動かす」については動画でもレビューしています(^^♪

 

 

人は自分にしか興味がない

カーネギーは著書の中で、
人は自分にしか興味がない
といっています。

 

 

 

人は基本的には自分に関係があること
にしか興味を抱きません。

 

とあるニューヨークの電話会社が
通話中に使われた単語を調べた時に
「私(I)」が一位だったそう。

 

 

 

誰もが、
「自分の話を聞いてほしい」
「自分を知ってほしい」
「自分に興味を持ってほしい」

という欲望を持っているものなのです。

 

 

人に好かれるために…

「人を動かす」ためには
その人に(動かしたい人)
好意を持ってもらう必要があります。

 

 

うと
嫌いな人や苦手な人に
命令されても
「え~…」って思いますからね…

 

人に好かれるための原則を6点、
カーネギーが挙げています。

 

  1. 他人に対し、心から関心を持つ
  2. 常に笑顔でいる
  3. 名前を覚える
  4. とにかく相手の話を聞く
  5. 相手の関心事を話題にする
  6. 心からほめる

どれもとても基本的なことですが、
こうやって提示されると
「なるほどな~!!」と思うようなものばかり。

 

 

 

相手の話を聞く、
相手に関心を持つ。

 

 

 

これって大事だなと思っていても
なかなかできないことですよね。

うと
個人的には「名前を覚える」
というのが印象深い。
当たり前だけど、
できていないこともあるので、
今はとても気をつけています

 

私自身も結構名前を間違えられるので…

 

 

患者さんはともかくとして、
スタッフから間違われると
「おい」って思ったりします。

 

 

 

名前を覚えない=興味がありません。

 

 

 

ということになるので、
やっぱりいい気持ちはしませんよね。

 

 

 

本当に当たり前のことなのですが、
実は意外とおろそかにしがちな
名前を覚える」ということを
意識しましょうね(^^♪

 

人を動かすために必要なこと

他人を論破しない

相手を論破しない。
攻撃して従わせようとしない。

まずは相手を論破しないこと。

 

 

 

カーネギーは
「盗人にも五分の理を認める」
と言っていて、
どんなに悪人でも
自分の働いた悪事のことを
正当化するものだと言っています。

 

 

 

あの暗黒街の
王者アル・カポネでさえ、
「働き盛りの大半を
世のため人のために尽くしてきた。
ところが、
どうだ―俺の得たものは、
冷たい世間の非難と、
お尋ね者の烙印だけだ」と嘆いた。

 

カポネほどの極悪人でも、
自分では、悪人だと
思っていなかった

~「人を動かす」 デールカーネギー~

他人のあら捜しをしても
何も役に立たない。

 

 

 

相手はなんとか自分を正当化しようとして、
また自尊心を傷つけられた相手は結局、
反抗心を起こすことになる

 

 

 

私自身もつい最近、
論破されて
まさにこの↑の心理状態になったわけですが笑、
実際に起きた例を後述しますね。

 

 

 

また、指導といった局面で
私自身も後輩を
「攻撃して従わせようとした」ことがあり、
自分だめだったなぁとこの本を読んで、
反省しまくり笑

 

うと
指導とか育児にめちゃくちゃ参考になる視点なので、
ママさんにもお勧め!

 

自己重要感を満たす

人は他人に認められたい生き物。

 

  • ブランドバックを買ったり…
  • 大きなお家を建てたり
  • ツイッターで〇〇人のフォロワーとか
    月収〇〇円とかプロフに書くのも

全部「自己の重要感
(他人に認められたいという気持ち)」を満たすためです。

人の気持ちを傷つけることで
人間を変えることは絶対にできず、
まったく無益である

「人を動かす」デール・カーネギー

うちの次男は特にほめて伸ばすタイプなので…
「すごいね~!一人でご飯食べられるんだ~!」と
盛り上げた方が頑張ってご飯を食べたりします。

 

 

 

自己の重要感を満たす方法は
人によって様々なのですが…
その中でわたしは
「(他人に)褒められる」
ということを挙げたいと思います。

 

 

 

人は「けなされる」よりも
「褒められた」方が
やる気になるものなのです。

 

 

 

相手がどうしたら
「私がやりたい、動きたい」と
いう気持ちにさせることができるのか。

 

 

 

「常に相手の立場になって、
相手の立場から物事を考える」ことが
とても大事なことだと
カーネギーは言っています。

 

 

人の気持ちを傷つけることで
人間を変えることは絶対にできず、
まったく無益である

「人を動かす」デール・カーネギー

うちの次男は特にほめて伸ばすタイプなので…
「すごいね~!一人でご飯食べられるんだ~!」と
盛り上げた方が頑張ってご飯を食べたりします。

 

 

 

というこれ、
うと家のこの前あった出来事なのですが。

 

 

 

 

 

うと
宿題をきちんとやったら
〇〇くんもびっくりするんじゃない?
先生にも「宿題ちゃんとやっていて偉いね」って
言われるかも。
長男
そうかな…
ぼくバカじゃないよね…
あなたはどうしたいの?
長男
〇〇君に勝ちたいな
うと
じゃあどうしたらいいかな
長男
宿題をやって、
〇〇くんにやったよ!!って言う!

 

こんな感じでですね、

 

 

実際に子供が
「やらない」事実の本当の理由を
きちんと聞くこと。

 

 

 

相手の立場になって物事を見ることで、
どうしたいのかという思いを知り、
「自分でやろう」という気持ちにさせることが
「人を動かす」ということです。

 

 

 

新人指導で先輩とぶつかった例

ここからは私が実際に最近、
とある人の新人さんへの指導の件で
先輩とぶつかったことを
例にあげていきたいと思います。

 

 

 

正確にはぶつかったというより
論破されたのですが。

 

 

 

 

私がとある勤務帯で

  • 新人さんの指導が手厚すぎるのでは?
  • 検温から何から何まで逐一
    ずっと先輩に見学され続け、
    細かく指導される
    (プレッシャーじゃない?)
  • 新人さんにくっついている間、
    ほかへの負担が大きい

という指摘を
新人係さん(Aさん)へしました。

 

 

 

それに対するAさんの答えは以下。

  • (新人さんが)様々な点でできていないことが多い
  • (新人さんが)抜けていると先輩から指摘されている

それって新人さんができていないから、
というよりも
その新人係Aさんが責められたくないから、
ストーカー方式にしているように
感じたのですよね…

 

 

「まずは業務の一連の流れだけ
できるようになるっていうのは駄目なの?」

 

と提案しました。

 

 

 

そしたらとある先輩が
(B先輩としましょう)
その話を聞いていたようで…横から

 

 

「今しかしっかり指導できないから
今しかない。
流れだけってそんなのは駄目だよ。
しっかり指導するべき」

 

と先輩が割りと強い口調で言ってきたのです。

 

 

 

さて、私はどう感じたでしょうか??

 

 

論破をしても、
相手はより一層自分が「正しい」と思い込む

相手を論破する

まず、B先輩は「相手を論破した」

 

 

 

新人指導という
各それぞれの価値観が反映される局面で、
自分の権力(経験年数だったり立場)を
持って私を論破した。

 

 

 

これって…
少なくとも論破された方(うと)は
B先輩への印象が悪くなります。

 

 

 

「論破する」というのは相手に対して
言ってやった、私の意見は正しい!ほらね!」って
相手に自分の意見を誇示すること
です。

 

 

 

私はめちゃくちゃ
「え〜…。割り込んできてなんだよ…」
って感じでした、
正直。はい。

 

 

 

そう、カーネギーの著者通り。

 

攻撃して従わせようとしても、
相手はよりいっそう自分が
「正しい」と思う。

私は面倒だったので、
その場ではすみませんでした。
って誤りましたけど、

 

心の中では
全く納得言っていません笑。

 

 

 

その先輩は
「よし私の意見で納得させた」って
思っているかもしれませんが、
あくまで表面上の話。

 

 

 

 

私は私なりに
新人さんの今の表情(笑っていない)、
気持ちや状況を考えて…

  • まずはハードルを低くすること。
  • 新人さんは100言っても、
    10も吸収しないものと思え。
  • 夏あたりは精神的にも疲れてくるから、
    まずはのびのび育てたら?

って思っていたのです。

 

 

 

急な割り込みがあったので、
↑のような考えの1㎜も
言わせてもらえませんでしたが。

 

 

 

論破されると、
私の気持ちはどこ言った?
って感じになります。

 

 

 

まずは相手の話を聞く、共感する

ではB先輩はどうしたら良かったのか。

 

 

 

私なりに考えました。

 

 

 

論破する、から始めるのではなく、
相手の話を聞き、共感する
というところから始めたら
全然印象は変わります。

 

 

 

今の話聞いていたんだけど…

 

うとさんはどう思う?
(相手の話を聞く)

 

 

うん、そうだよね。
(共感)

 

 

それも1つの指導方法だよね。

 

 

うとさんのそういう指導方法は
一緒に指導してもらう新人さんは
気持ち的にも楽になるよね。(褒める)

 

今の時期って辛いし
なかなか吸収しないことも多いよね、
だからこそ(逆説を使わない)、
しっかり今指導すること、
流れじゃなく基礎を教えることが
大事なのではないかなって
思ったりもするんだけど、
うとさんはどう思う?

 

 
うと
だいぶ印象が違うね

 

こうやって言われたら私も
「ああ、そうだよね。
ちゃんと教えることも大事だよね」
って思うかもしれません。

 

 

 

そして↑のパターンだと
「いえ、私は今の時期は流れを
教えるべきだと思います」
って言う言葉には
なかなか繋げられませんよね笑。

 

 

 

相手は先輩なのだし、
「はい、そう思います」って
答えが一番しっくりきます。

 

 

 

こうやって言われたら、
私自身も嫌な気持ちをせずに
B先輩の意見に同意したと思いますし、
言われた後のもやもや感も
少なかったのでは
ないか
と思います。

「人を動かす」

これは私がつい先日あった出来事なのですが、
まさに「人を動かす」に
ピッタリの事例だな〜と思い、
今回事例に挙げることにしました。

うと
今までの自分だったら
絶対に納得行かない!!
って表情に出ていたと
思いますが笑、
「人を動かす」通りの反応を
感じている自分を分析しつつ、
冷静に大人に対応しました

 

看護の世界あるあるなのですが、
割りと昔のままの価値観で、

  • (自分は厳しく育てられたのだから)
    新人は厳しく育てるべき
  • 新人の一挙一動をネタにして
    指導と称してみんなに言い広める
  • 今の新人は〇〇もできない。
    挨拶もしないとできないレッテルを貼る

というようなことを言っている
お局様がまだまだたくさんいます。

 

 

 

ビジネスを学んでいくと、
看護の世界が封建的であり、
閉鎖的であること。

 

自分の価値観しか認められない人が
多いことを感じます。

 

 

 

「人を動かす」という本を読んで、
指導において本当は何が必要なのか。

 

 

 

いかに自分のいる社会が
閉鎖的で変化のない社会なのか、
今後自分がどうしていくべきなのか、
どうしていきたいかを
振り返ることができたのは大きいです。

 

 

 

まとめ:「人を動かす」は人間関係に
悩める人は買うべき良書

「人を動かす」ためには

相手を思い、
相手に関心を持ち、
「褒める」「話を聞く」「共感する」

 

という本当に基本的なことが
大事になってくるのですが…

 

 

なかなかできていないのが現実です。

 

 

 

 

ぜひデール・カーネギーの
「人を動かす」を読んで、
日々の人間関係や新人さん、
後輩の育成などに役立ててほしいと思います。

 

 

 

カーネギーの「人を動かす」は
漫画本もあり、
活字が苦手な人は
漫画本から入っていくと良いですよ(^o^)

 

 

 

人を変える原則と
それに関した具体例が山ほど
書かれているのが原作で、
漫画本は原則+必要なところの具体例を
漫画で載せているといった違いがあります。

 

 

 

どちらもカーネギーが伝えたい
ピンポイントの部分は同じなので
自分の状況に合わせて読んでみてくださいね♪

 

 

 

 

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下記記事では今までのストーリーを
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3分程度でさくっと読めてしまうので、
ぜひ読んでみてくださいね。

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