【うとの過去話③】育児休暇、穏やかな時間とフルタイム復帰

こんにちは、うと()です。

過去話続きます。

 

新人時代、結婚後の子宮外妊娠とライフイベントがありましたが、

今回はその後の話。

 

前回の話はこちら

【うとの過去話②】まさかの〇〇。調子に乗った自分に起こった人生最悪の出来事

 

自分にとっての理想の母親像と

子育てを実体験として知ることができました。

 

穏やかだけど、きつい時間。

 

私にとっては衝撃の時代だったりします。

 

でははじめ。

 

妊娠と、出産と育児休暇と。

前回、結婚して2年目あたりに子宮外妊娠をした私。

 

この大きな痛みを伴う出来事をきっかけに

仕事に関しては「私の変わりはいる」と

言うことを自覚しました。

 

子宮外妊娠後、

2ヶ月後に無事に終診し、

同タイミングで妊娠も考えて良いと言われました。

 

私の場合、

右の卵管を切除してしまったため、

普通の両方の卵管を持つ人よりは

妊娠の確率は減ります。

 

半分なのかな?と思い、

かかりつけの婦人科の先生に聞いてみたところ70%程度だそうで、

これって、卵管がない方の卵巣から卵子が出たとしても、

健康な方の卵管が卵子を引き寄せてくれるからなんだとか。

 

生命の神秘って言うか、

「どうしてその役割ができるか」は

わからないそうです。

 

「もうこれ以上は自分も身体も犠牲にできない」

 

そう思って、基礎体温を測り、

半年後に無事、妊娠。

(実はこの時も「もし一生子供ができなかったら」

「妊娠したとしてまた子宮外妊娠だったらどうしよう」

とかなりネガティブな考えで生活していました。)

 

初めての育児は想像以上だった

うとの妊娠出産画像

初期に少し休みはしたものの、

無事に産休に入るまで仕事を続け、

地元に戻り里帰り出産をしました。

 

6年間続けてきた看護師生活で、

身体も心も疲れ果てていましたが、

産休・育休に入り、

初めて時間のゆとりを実感できるようになりました。

 

人間関係に悩まされない毎日って、こんなにストレスがないんだ」

って思ってました。

 

でもまぁ、

そんなにうまくいくわけはなくてですね。

 

上の子は割と手が掛かる子だったので、

抱っこじゃないと寝ないし、

おろしたら起きるし、

夜中も泣いて泣いて、マジで辛かった。

 

里帰りが北海道だったから、

旦那が来てくれる間は泣いても幸せだったし

抱っこも変わってもらえたけど、

旦那が東京に帰ってからは

夜一人で子供をだっこしなくちゃいけないのが

辛くて辛くて不安で。

 

いつ泣くか、起きるかって子供が怖かったです。

(旦那がそばにいないのが辛かったので、二人目は里帰りしませんでした)

 

少しずつ子供と二人の生活に慣れはするものの、

毎日、子供が泣いたら抱っこ、

お風呂にもゆっくり入れない。

 

美容院にも行けなくて髪はぼさぼさ、

抱っこの連続で腰痛悪化、

夜は2時間~3時間に1回の授乳で常に寝不足。

 

あの時は育児に「楽しい」とか

子供が「可愛い」よりも

「泣いたらどうしよう」「疲れた」って

気持ちの方が大きかった気がする。

 

二人きりで過ごす平日の日中は辛くて、

週が明けた月曜日には「また月曜日か…」って

気持ちが暗くなる自分がいました。

 

わんわん泣いていた子供をなんとか寝かせて、

布団におろしたら、

背中センサーが発動。

 

結局また寝付かすまでに時間がかかるので、

布団で寝かせることをあきらめて、

お昼寝の間もずっと抱っこをしていました。

 

その間にスマホでネットサーフィンをするのが、

唯一の自分の楽しみの時間でした。

 

自分の本音を自覚した

「私、育児むいていないのかも…」

 

どこかでそう言う自分がいることに気付いてました。

 

あの時は、

育児が「辛い」って言ってしまったら、

自分がダメな母親なことを認めることになるというか。

 

「子供は3年間母親と一緒にいるべき」

みたいな価値観があって、

散々色々犠牲にして仕事をようやく休むんだから、

子供と思う存分一緒にいたい!

 

そんなことを思って、

産休に入っておきながら、

「辛い」なんて言ったら、

何かに負けてしまうような感覚を持っていました。

 

今思うと、

「周りの評価」を気にしていたんですよね。

 

大きな声では言えませんが、

正直言うと子供は泣いててもいいから、

「夕食作り」や「掃除」をやってしまいたい。

 

思いきりスマホいじって、ゲームをしたい。

 

でも…

 

  • 「母親でしょ?」
  • 「子供のこと、嫌いなの?」
  • 「最近の母親は自分のことが大事なのね」

そう言われたら…

 

旦那はどう思うだろう?こんな自分。

 

嫌がられたり、軽蔑されるかも。

 

怖くて、

子育てを楽しめない自分がいることを誰にも言えませんでした。

 

復帰をして、自由な時間に心が躍る

第一子が保育園に無事合格、

時短、という立場で復帰することに。

 

慣らし保育をするまでは

ほとんど子供と離れる時間なんかありませんでした。

 

慣らし保育を始めたはいいけど、

泣きまくってなかなか食事を食べてくれず、

ようやく昼寝までトライすることになって。

(食事が食べられないと保育時間を増やせないのです)

 

初めて昼寝まで預けた日のことを、

今でも鮮明に覚えています。

 

その日の保育時間は14時まで。

 

9時から14時までの自由時間。

 

「14時まで時間があるから少し出かけようかな」と思って、

最寄り駅の駅ビルに行って、

無印良品に行こうと思って、

エレベータ―に乗りながら、

自分でもよくわからない感情がわいてきました。

 

「え?私、一人で、いいの?」

 

「1人になっていいの?」

 

「そばにいなくていいの?」

 

こんなことを思った気がします。

 

「泣いてるかな?」と言うよりも

「一人ってすごくね??ふおおおおおお」って感じで。

 

自分でも衝撃のスッキリ感。笑。

 

子供は大好きだし、

一緒にいることもきっと今しかないことだし、

子供ってあっという間に育つよって言葉も、わかる。

 

子育てをして初めて、

「1人の時間が取れない自分が辛い」って気づいたんです。

 

自分の時間がなくなったことが、

私にとってはこんなに辛いものだったなんて、

一人になる時間がなかったので、

逆に自覚する機会がなくて。

 

「私はこんなに一人になりたかったんだなーーー」って

心底、実感しました。

 

超楽ちんな二人目の出産・育児とフルタイム復帰

一人目の時は時短と言うこともあって、

お金的に余裕はないけど

仕事と育児と時間のバランスが取りやすくて、

めちゃくちゃ精神的に安定していました。

 

子供は2歳差が良かったので、

復帰後割とすぐに妊活を始めましたがなかなかできず。

 

実はこの時、

卵管造影検査や不妊治療の採血一式をとったり、

旦那の方の検査をして

「来クールから治療をしましょう」となったのですが、

その矢先に無事、妊娠しました。

 

余談にはなりますが、

個人的には子供が一緒に遊べるのが良かったので、

同性の方がいいかなと思っていました。

 

が、周りは「女の子じゃないんだ」

「また男の子?大変だね」みたいな反応をしたので、

何が辛いってそれが辛かったです。笑。

 

で、この二人目である次男がですね。

 

超楽ちんな子供でした。

 

子育てってこんなに違う?

って言うくらい、楽でした。

 

寝かしつけなんていらないし、

床に置いて、ちょっと泣いてても

「あーーちょっと待っててねーー(二人目だと泣き声とか気にならないから家事優先になる)」って

言ってる間に一人で勝手に寝てる。

 

とかね。

 

え?マジで?って思いました。

 

背中センサーも発動しないし、

夜中の授乳も生後2ヶ月くらいには1回あるかないか。

 

次男が生後3ヶ月になったときには

もう私は「朝までぐっすり」寝られるようになって

「子供ってこんなに違う?」って思いましたね…

 

思った以上にきついフルタイム復帰

育休明け復帰

二人目の出産では

「次はフルタイムを」という周りの希望もあって、

生後8ヶ月ほどで育児休暇を切り上げて、

フルタイムの復帰をしました。

 

最初は育児時間を使って、

16時上がりにしていたのですが、

夜勤ができないから当然、毎日日勤ばかり。

 

これまたなかなか大変でした。

 

覚悟はしていましたが…

「予想以上に、きつい」というのが正直な感想でした。

 

仕事を終えて、

急いで着替えて、

保育園にお迎えに行って…。

 

(仕事も仕事で時間が限られてるからなかなか大変で、これはまたあとで語ります)

 

園庭でかけっこをする上の子を

「帰るってば!!」と叱りながら、

下の子を抱っこして、

靴も履かせないまま車で家に帰る毎日。

 

子供が高熱を出したときは

機械的に病児保育の予約を入れて、

「休めないから」と病児保育に預ける日々。

 

特に下の子は熱を出したときに保育園を休ませて、

家のソファでゆっくり二人でゴロゴロしていた記憶なんてありませんでした。

 

幸い、病児保育のおかげで仕事を休むこと自体はほとんどなかったのですが

(熱の呼び出しはありましたけどね)、

病児保育を登録していないスタッフが子供の熱で3日間休んでいるのを横目でみながら

「私何やってるんだろう」って

思うことは、ありました。

 

夜勤が始まってからは

旦那にも負担が当然とかかるようになり、

フルタイムと子育ての両立は

身体的にも精神的にも苦しいものだなと徐々に感じるように。

 

「フルタイムってきつい」

「お金はあるけど、疲れ過ぎてて使う気力がない」

で、イライラして子供にも八つ当たりして。

 

自分のことをどんどん嫌いになっていく毎日でした。

 

うとの過去話④に続きます。

 

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